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疾病予防事業

若年者からの生活習慣に起因する疾病や、社会、就労環境等からのうつ病等の増加が目立ってきています。
この現状を踏まえ、被保険者と被扶養配偶者に対する生活習慣病予防健診の受診を推進し、疾病の早期発見、早期治療に繋げると共に、健康相談・健康教育を充実し疾病予防、健康保持・増進の意識を高め自主的な健康管理を目指します。

生活習慣病予防健診の実施

基本健診
病院健診
(従来の日帰り人間ドック相当)
厚生連健診
1.一般健診(30歳以上)
2.一般健診+付加健診(40歳以上)
3.Bコース健診(30歳以上)
4.JAドック(40歳以上)
  • 30歳以上の被保険者およびその被扶養者である配偶者を対象として実施します(年1回1種類)。
  • *40歳以上(受診年度に40歳以上)の受診者は特定健診受診を兼ねています。
オプション検査(受診対象年齢があります)
・ピロリ菌検査 ・子宮がん ・前立腺がん ・乳腺超音波
・マンモグラフィー ・肝炎 ・肺ドック ・脳ドック
  • 注.1) 基本健診の追加として、受診対象年齢に該当する方は選択し受診することができます(乳腺超音波とマンモグラフィー、また、肺ドックと脳ドックは同時に受診することはできません。 また一部個人負担金があります)。
  • 注.2) 肝炎・肺ドック・脳ドックは基本健診を病院健診で受診した方のみ。

20歳代女性の子宮がん検診

国の施策として推進されている女性特有のがん検診のうち、20歳代の女性被保険者に対して子宮がん検診の受診機会を提供しています(厚生連での子宮がん検診に限る)。

健康相談の実施

生活習慣病予防健診等の健診結果で生活習慣を起因とする有所見項目のある被保険者や、人事労務上配慮が必要な被保険者等を対象に、事業所単位に各事業所と連携のもと、保健師による健診事後指導および健康相談を実施します。あわせて、特定健診の結果により健康の保持に努める必要がある方を、リスクの高さや年齢に応じ階層化(動機付け支援・積極的支援)し、特定保健指導を実施します。
また、健診を受けた被扶養者に対しても、事後指導および健康相談を実施します。感染症対策を鑑み、直接対面式保健指導だけではなく、ICTを活用したオンラインでの保健指導、健康相談も選択肢として活用します。

24時間電話相談サービスの提供

医師・看護師などが24時間・年中無休で電話対応する健康相談、医療相談、メンタルヘルス相談、介護相談、育児相談を実施します。
また、病気やけがの症状によってどんな医療機関を選べばよいかなどの医療機関情報を電話で提供します。

内臓脂肪測定の実施

内臓脂肪が過剰に蓄積されると、この脂肪細胞から生活習慣病を振興させる原因物質の分泌が増加します。自身の内臓脂肪量を把握することにより生活習慣改善や健康管理を促すため、希望する事業所へ巡回を実施します。

歯科健診の実施

歯と歯茎の健康を守り、生活習慣病予防を図るため、希望する事業所で歯科健診を実施します。

献血の奨励

たくさんの尊い命を献血で支えていくとともに、定期健診以外での血液検査で自らの健康状態を定期的に確認することを目的に実施します。

家庭用救急常備薬の斡旋

毎年12月に、当健康保険組合の指定する薬品、衛生材料等から被保険者が選択した薬品等を配付します

インフルエンザ予防接種の助成

当該年度におけるインフルエンザの予防接種について、接種者1人につき年1回を限度に1,500円を助成します。ただし、接種金額1,500円以下は対象外(被保険者およびその被扶養者が対象で年齢等の制限はない)。

事業所用健康管理備品の斡旋

感染症対策、防災対策として、各事業所に対し年1回、事業所に設置などする健康管理備品を斡旋します。

医療データ分析の充実

当健康保険組合が有する加入者のレセプトデータを、事業所別、性別、年齢階層別、疾病分類別などに区分して医療データ分析を行い、事業所と共有化して、疾病リスクを低減するような保健事業の展開を図ります。

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